こんにちは、紅の空の桧垣です。
私ごとですが、我が家には中学1年生の娘がいます。
天真爛漫そのものです。天然なのでビックリすることも度々。
感情が豊かなので、見ているだけで面白いです。
しかし、困っている事もあります。
保育園に通っていたころは夜ベッドで本の読み聞かせをしていましたが、小学生にあがってからは私は宿題をきちんと見てあげることが出来ず(せず)過ごしてしまったことから、今ではお勉強が得意ではありません。集中力もあまりないんです。というのも、私自身、幼少期に家族に勉強をみてもらった記憶があまりなく、『勉強とは学校で教わるものだ』と思っていたのです。昔の私に会って言いたいです。『時間がなくても、面倒でも、絶対宿題をみてあげるのよ!!』と(泣)。きちんとみてあげて、出来たら褒める。そうすれば子供はどんどん伸びていくものなのに、私はそれを怠ったから…今となれば反省するばかりです。集中力も小さな頃からの蓄積が大切なんですね。。
でもとにかく明るく、ポジティブで、丈夫な娘です。良いのか悪いのか3歩歩けば怒られた事を忘れ、晴々としてます(汗) そんな娘が大好きなのですが、勉強のことになると私は娘を叱ってしまうことがあります。私のピッタ(火)のエネルギーにスイッチが入ったときなんて最悪です。躾なのか、心レベルでの怒りなのか…後者のほうが多いのではないかと、娘の寝顔を見ては落ち込んでしまうことがあります。
先日読んだ本に書いてありました。
『母親というものは、子どもを命がけで守ろうとする慈愛がありますが、いつもそうではいられません。子どもの行いにイライラし、自分のイライラを子どもへぶつけてしまうこともあります。それは、子どもが、あなたの成長するための教えを、鏡として映し出しているからです。子どもは、あなたが愛を持ち、許すための練習を与え、学ばせ、あなたのカルマと言われる、さまざま行為の結果を理解させ、浄め、成長させるために、宇宙からあなたを選んでやって来て、あなたのお腹に入ったのです。何もわからない小さな無垢の存在を攻撃してしまうと、自分がどんどんストレスを受け、曇っていってしまうので、晴れるように、笑いと愛を持ちましょう。まず自分を愛します。そして、子どもを愛します。子どもをひとりの人格として尊重します。自分も子どもも尊重します。あなたが真理の法則がわかるように自分を見つめ、真理の存在に感謝が持てますように。』
ヨグマタ 相川圭子 著 『ヒマラヤ大聖者108のことば』より
人もですが、本とも縁があると私は思っています。
紅の空をオープンしてから特に縁を感じています。
今回はこの本を読んで『そうだ』と強く感じたので、ブログに書きました。
子育てに悩みはつきものです。
特に私のようなシングルマザーや色々な事情があるかたは、その悩みを誰にも相談できない場合もあるかと思います。
また反対に、ご自身が母子家庭で育っている場合もあります。お母さんが女手ひとつであなたを育てることは幸せでもあり、大変さもあったことでしょう。そんな頑張るお母さんを選んでお腹に入ったのはあなた自身です。もしかしたら片親である寂しさを誰にも言えなかったかもしれませんね。
そんな方がこのブログをたまたま目にして、相川さんの言葉に何かを感じていただければ私は嬉しいです。それもまたご縁だと思います。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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