スリランカ旅行記(4)

うかうかしていたら今年が終わってしまいそうです。クリスマスケーキの予約受付開始、おせち料理はいかがですか~!という恐ろしい文字が目に飛び込んできます。そしてなにより!スリランカに行って1年経ってしまいます(汗)

ブログ更新、がんばりますっっ!

では、ハーバルバスから続きをどうぞ。

 

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魅惑のハーバルバス…

私はこのハーバルバスが今回の一番のお気に入りかもしれない。ハーブが入ったただのお風呂、、というワケではない。大理石らしきお風呂にハーブを煎じたお湯を15cmほどはり、そこに仰向けのリクライニングのような感じで座る。はて…なぜこんなにお湯が少ないのかな…と思っていると、また先ほどとは違う女性セラピストさんが、かけ湯をしてくれる仕組みだった!

これが・・・・最高!!!

動画がないのが残念だが、桶からかけられるお湯の強弱。高いところからかけたり、低いところからかけたり。脚から上半身にかけて流れるようにかけてくれたり。そんなかけ湯のループがハンパなく気持ちよかったんです。でも、やっている方は大変なんだろな…と、ハーバルバス終了後、女性の左手をつたない言葉でねぎらった。この女性の左手は神だった。神業のかけ湯をどうもありがとう!でもその後この神の左手を持つ女性は近くにいた別の女性と若干口論になり、吐き捨てるように去っていった。。まぁ、お国が違えど、職場っていろいろあるよね。。神でも吐き捨てたくなるときもあるよね。。仲直りできるといいなぁ、と勝手な妄想をしつつ、本日の治療、トリートメントは終了した。

 

いやはや、至福の時間でした。

 

お部屋に戻り着替えをすませ、今度はランチの時間。

このランチからドクターの指示が入る。今回私はせっかくの機会だからストイックにいこうと思い、コントロール食にして欲しいと申し出た。スリランカの女性は体のふくよかさと幸福度がイコール(=)に近い。だからジャパニーズが瘦せたがる心境はイマイチわからないらしいが、チャニカ先生はOKしてくれた。同行しているみほさんも体調の事があるのでコントロール食。みほさんがそうだから、私もそうしよう!と思ったのである。だって『美味しそうだな…いいな…』と毎回思うのはしんどいからね。

 

ということで、いざ!コントロール食!

 

なんとも味気のない野菜ジュースらしきものと、、同じく味気のない不明なスープ。。水っ腹が張ってしまい、なんとも損をした気分になった。結局謎の飲みものと、てんこ盛りのサラダでランチを終えた。ちーーーん。(本当はもっと食べていいのだが、お腹がちゃぽちゃぽだったんです)

 

ところで、奥のジュースのところに『126』という表記がある。これは部屋番号と同じで、バーベリンに滞在中の私の数字になる。レストランに入るとルームナンバーを聞かれるので、それを答える。するとウエイターさんがスープなど、飲むべきものや食べるべきものがあればドクターの指示に従って持ってきてくれる仕組みだ。いくら英語ができない私でも『ワン、ツー、シックス』と答えることができる。滞在中、何度となく得意気に答えてきた(笑)

そしてスープの奥にあるティーカップは、毎度ウエイターさんが『ブラックティー、オア、ハーバルティー?』と聞いてくれるので、気分によってオーダーできるのだ。そう、スリランカといえば紅茶!ブラックティーとは紅茶のことだ。バカな私はみなさんのお察しの通り、ブラックコーヒーでも出てくるのかと思ってしまった…。あ、、そうだよね。コーヒーなんて出てこないよね~うん、でも紅茶美味しい!!と気持ちの切り替えだけはいっちょまえである。

 

そんなランチを終えて、部屋に戻りお昼寝をした(子供か!)

 

続く。